「ありうべからざる今を見ろ———」

もはやアニメ界隈では今に丁度盛り上がってる、通称リゼロこと
「Re:ゼロから始める異世界生活」を見ている方はいらっしゃいますか?
来週の30日で第13話を迎え、その次週からはシグドリを挟み来年の1月
2期の後半といった猫先生フィーバーと言わんばかりのところ.....

今日はその書籍である待望の「24巻」の発売日でもありますね。
23日放送の37話、マジでヤバかったですよ。「ありうべ」は絶対見たかった所
の1つなんですが、書籍には挿絵でしか無かったレムの前でスバルが自殺した後
のシーンがいきなり出てきて鳥肌しか立たなかったですわ、マジ歓喜です。

やっぱり、リゼロって作品は素晴らしいものだなぁと思うんですよね。
Web版もそうですが、書籍やアニメなり見れば見るほど、作品における物語が
あらゆるキャラに対して展開されてる上にそこから繋がる伏線もあり、死に戻りを
駆使してあらゆる失敗を重ねてから、それを乗り越える世界観ってレベチですなぁ。

特に主人公であるスバルの「自分が救いたいと思った全てを助けようとする」という
考えは2章~4章ではかなり重要なキーなんですよね。実はレムには一度だけですが
スバルは魔獣騒動の最中に「そうやって取りこぼすかもしれませんよ」と言われてたり。
最初には全くな程気づけない内容ですが、何回か読み返すと無意味とは思えないんですよね

個人的な考えなのですが、リゼロはそもそも主人公が複数人いる作品なのでは?
と最近は思ってたりします。基本的に描かれるのはスバル視点ではありますが、
一部のキャラは少しでも行動が異なるだけで大幅に世界線が変わったりしてるんです

そしてそれの結果を求める「エキドナ」。ありうべからざる今の世界はもしかすると
滅んでいるかもしれないし、誰かが王になっているかもしれない。そんなレベルで
もはや無限の可能性が生じる結果の一部をスバルは持ち帰れてる訳ですが.....

本当にリゼロという世界観は考えるほど広くなりますが、ラノベ読んだことある人
も読んでない人、それにアニメ見たい!って人は絶対最初にリゼロを見れば他の
作品も全然見れるようになると思います。って感じで掘り出していくとキリがない。

そうそう、ついでに大兎を見つけたのでガブガブされたい人は行ってみたら
どうでしょうか!?ルグニカ王国にてロズワールが管理してる「聖域」って場所らしい.....

塔のそびえるブログ

WarkunVerがマインクラフトについて適当に書いていくブログです。 サーバーとかアドオンによく触れてます。